今月中旬までは想像もできなかったここのところの天候の中、25日から1泊で出かけるにあたり、結局また長野を選んだ。天気予報をチェックすると関東周辺、中部、東北のいずれも期待できそうにない中、長野の降水確率は低い模様。過去の経験からも中信・東信あたりは晴れに当たる率が高いのに賭けてみた。すっきりと晴れるとまではいかなかった(山に近づくとどうしても雲が多くなる)が、雨にまったく遭わなかったのは正直驚きだった。
夏休みくらいはいつもと違う方面に、という気持ちもあったけど、長野はやっぱり期待を裏切らなかった。夜には長野駅近くに住む友人と食事もできたし、その店も期待通りだったし、いい休暇だった。
写真の方は、例によって現地に着いてから適当に方向を定め、何となく興味を惹くものがある(匂いのある)ところを徘徊するという「そればっかり」のパターンを今回も。結果的に鬼無里付近だけで目的を終了した。この辺りも再訪する価値がありそうだ。戸隠も目と鼻の先だし…
長野と言ってもこの辺りは新潟との県境に近く、上越地方の雰囲気が濃厚に漂っている。