もう少し… 鬼無里寸景

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 今月中旬までは想像もできなかったここのところの天候の中、25日から1泊で出かけるにあたり、結局また長野を選んだ。天気予報をチェックすると関東周辺、中部、東北のいずれも期待できそうにない中、長野の降水確率は低い模様。過去の経験からも中信・東信あたりは晴れに当たる率が高いのに賭けてみた。すっきりと晴れるとまではいかなかった(山に近づくとどうしても雲が多くなる)が、雨にまったく遭わなかったのは正直驚きだった。
 夏休みくらいはいつもと違う方面に、という気持ちもあったけど、長野はやっぱり期待を裏切らなかった。夜には長野駅近くに住む友人と食事もできたし、その店も期待通りだったし、いい休暇だった。

 写真の方は、例によって現地に着いてから適当に方向を定め、何となく興味を惹くものがある(匂いのある)ところを徘徊するという「そればっかり」のパターンを今回も。結果的に鬼無里付近だけで目的を終了した。この辺りも再訪する価値がありそうだ。戸隠も目と鼻の先だし…

 長野と言ってもこの辺りは新潟との県境に近く、上越地方の雰囲気が濃厚に漂っている。


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by a-path | 2008-08-30 22:44 | R-D1s | Comments(2)
Commented by ふぉ〜す at 2008-09-01 21:05 x
緑が深いですね。
国内の木材が高く輸入に依存した分
日本の森は木々が残ってますが
手入れがいかないと森も危ないですね。
Commented by a-path at 2008-09-02 20:09
ふぉ〜すさん 
そうですね。
人の手が行き届いていない森林はすぐに荒れますからね。
よく立ち枯れている針葉樹を見かけますが、原因に有名な線虫が絡んでいて、駆除にかかる手間は相当なものだそうですね。
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