夕刻の始まり

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 夏の間は日の入りの時刻に敏感になる気がする。気がつくと時刻と日の状態を比べていることが多い。6月末の最も遅い時期からわずかずつ早まっていくのを実感として捉えることができる。数分の違いが大きく感じられる。 もっとも、地形や天候の影響で印象として早く感じたりすることもあるけれど。
 
 今月下旬にもう一度小旅行を、と思っているけど、その頃には少なくとも日の入りの時刻という点では初秋を感じることができるだろう。
# by a-path | 2008-08-16 20:28 | E-410 | Comments(0)

湖国寸景

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# by a-path | 2008-08-12 23:10 | E-410 | Comments(4)

好きな曲(4)

 CDの紹介という形で。 
 マニャール チェロソナタ、ウィドール チェロソナタ、ケックラン ブルターニュの歌 (ハイペリオン・レーベル)

 スウェーデンに生まれイングランドやアメリカで活躍するチェリスト、マッツ・リドストレムが気心の知れたベンクト・フォシュベリと組んで録音したフランスのチェロとピアノのための作品選集シリーズの中の一枚。
 リドストレムのチェロは確かなテクニックとともにシュタルケルあたりを思わせる太く力強く暖かい響きを持っている。この音と親しみのある風貌にだまされるが、極めて現代的な知性を持った演奏家だ。
 さて、このCDでの聴きものはマニャールのソナタで、屈指のチェロソナタだ。とりわけ第3楽章は色彩感と独特のロマンティシズムが横溢していて魅力的。ここではチェロとピアノそれぞれが、協調しようとする意志と独自に幻想を繰り広げる欲求の間で揺れ動く。その過程で自己の内部の葛藤と相手との葛藤が絡んで不思議な緊張の濃淡を生み、幻想を深める。リドストレムはここで極めて遅いテンポながら屹立するような強い音を選択することによって容易にピアノと溶け合わず、作曲家の意図を強調している。そのために楽章の最後のピアノと一体になった歌が強く訴えかけてくる。 
 
 エリック=マリア・クチュリエとローラン・ワグシャルという2人の若い名手の演奏などは、もっとなめらかで甘美な演奏だが、やや一面的なきらいがある。内的な劇性を追求したリドストレムとフォシュベリに一日の長があるだろう。いずれにしても、もっと頻繁に演奏されてしかるべき曲だと思う。

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# by a-path | 2008-08-11 10:12 | 音楽 | Comments(0)

浜通り

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# by a-path | 2008-08-09 21:55 | E-410 | Comments(0)

今津港付近で

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# by a-path | 2008-08-07 20:54 | E-410 | Comments(0)

延暦寺 東塔付近

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# by a-path | 2008-08-06 23:48 | E-410 | Comments(0)

日吉大社 (坂本)

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# by a-path | 2008-08-05 23:24 | E-410 | Comments(0)

久々の関西~三井寺周辺

 土日を使って大津市から湖西方面にかけて回ってきました。
 仕事で日常的に車を使っているので、今回は電車の旅ということに。初めて25mmのパンケーキレンズを付けたE-410を持ち出す。

 まず、大津駅から三井寺に歩いて向かった。

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# by a-path | 2008-08-04 15:33 | E-410 | Comments(0)

好きな曲(3)

 また唐突ですが、好きな音楽の紹介です。
 フランク・マルタンの協奏的小交響曲。

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 フランク・マルタンは1890年に生まれ1974年に亡くなったスイスの作曲家。協奏的小交響曲は、この大家の代表作のひとつと目されている。この曲も前回のラヴェル同様、演奏時間は20分位。
 チェンバロ、ピアノ、ハープを独奏楽器とし、弦楽オーケストラを対置させたコンチェルト・グロッソのような形をとっているが、とりわけチェンバロとピアノが活躍する。
 そもそもチェンバロとピアノを両方使うという着想が並外れているが、チェンバロの冷たく柔らかい響き、そして音量の相対的な弱さの絶妙さが大きな役割を担っている。その例は枚挙にいとまがないが、第1楽章の弦楽のみの序奏を受けて主部の開始を告げる部分の見事な効果、終楽章の主題の繊細で苦味のある行進のリズムの味わい、さらに終結部の天国的な響きを特に挙げておきたい。もちろん全体の内省的な印象には弦楽の果たす役割も大きく、第1楽章中ほどの緩徐な部分の美しさなど息を呑むほどだ。 
 擬古典的な器に盛られた多彩で驚きに満ちた響き、緊密な構成… このような、自身の理想をつきつめる姿勢の厳しさが感覚の喜びと矛盾せずに実った曲に出会うことは少ない。もっと聴かれていい作曲家だと思う。

 CDは少ないが、ジョルダン指揮スイス・ロマンドにジャコッテ(cemb)らが加わった演奏が Cascavelle というレーベルから出ており、良い演奏で渇きを癒してくれる。



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# by a-path | 2008-07-31 11:21 | 音楽 | Comments(0)

奥社の道 Ⅱ

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# by a-path | 2008-07-27 09:40 | E-3 | Comments(2)